使者の黙示録

夜の時間は完全に終わり、太陽がゆっくりと顔をだす。

燦々(さんさん)とふりそそぐ光は

まるで、明るい希望をのせて、シスター・マヤたちのもとへと送り届けているようだ。


シスター・マヤの顔を照らす太陽の光は、彼女の純粋さを輝かせる。


ルゼは、まさに神の子を写すシスター・マヤの横顔を見ながら思う。

救世主としての道を進み行くシスター・マヤは

世界中に散らばる、彼女とおなじ道を歩む救世主たちと、一同に会する機会を

いつの日か、神から与えられるだろう。

ルゼの心の目には、救世主たちの中心に立つシスター・マヤの姿が見える。