莉絵と話しながら教室に向かう途中に・・・


「ずっと好きでした!付きあってください!!」


きっと告白するのに必死なのだろう


音量が大きかった


「うん、こちらこそ宜しく」


誰だろうと思い、莉絵とこっそりのぞき見する


告白したのはあたしより小柄で莉絵と同じくらいの背の女の子


されたほうはあたしより少し大きいおとk・・・


「千佳・・・」


「・・・ヘーキだからっ」



あたしが告白しようとしていた男の子・・・



一輝だった・・・