「あの、私とお友達になって」

曽於、いきなり言われた、私だ。

「え。いいよ♪」


そう答えた私。
地祇の日からはずーと毎日話したりしている。やっと・・・自分の代わりにいじめにあってくれる人いた・・・。


「ねぇ」
「?」
「私の変わりにいじめられて?」
「・・・うん・・・いいよ・・・それでりのがいじめられないなら私はそれだけで充分だよ?」


なんで?なんでそんなにやさしいの?