一条 尚真…むかつくわ…私なんかした?何もしてないよね?よしあんまりかかわりたくないけど…
「いえ…ただ何様なんだか知らないけど調子に乗んじゃねーよぐらいにしかおもってませんから」
私は作り笑顔を絶やさずに言ってやった
「「………ぶははは」」
なに!?
一条以外のみんなが近寄ってきた
「尚真に調子に乗んなとか言った女初めて見たわ」
知るかそんなもん
「てめーなめんじゃねーぞ」
え~睨まれてます
ちっとも怖くないんすけどね
「その言葉そのままそっくりかえします」
「………」
「………」
ただいま睨み合っています
「はいそこまで」
とめたのは蓮とか言う人
「そうだ私たちのことは名前で呼んでね?みんないいよね?」
香凛が問うとみんなうなずいた
「そんかわりオレ達もなまえでよぶかんな…あと敬語もなしな」
「……うん…」
「じゃあ式にっていうところなんだけど理事長の急用でできなかったからまた後日になったということで明日からの高校生活楽しめよ今日はここまでだ解散!」
黙っていたと思えばいきなり何言ってるんですかこのひとは!?てかいい加減な学校ね先生どっか行っちゃったし…
じゃあ面倒なことがある前によし!帰ろ!