「ーッ!」 「いいとこだったのに邪魔すんなって」 クスッと笑う顔がすぐ隣にある 「キモい顔でキモいこと言ってんじゃねぇよ、くそ野郎」 ギャル男の顔がみるみる怒りの色で染まっていく 「調子のってんなよ!」 ギャル男はあたしの髪をひっぱったまま壁に押しつけた そして片手を振り上げる 「きめぇつってんじゃん」 あたしが拳を握っておもいっきり腹を殴った瞬間に なぜかギャル男の顔は横にぶっ飛んだ