日が増すにつれて、
お母さんの様子が
どんどん
おかしくなって
いきました。


ずっと寝たままで、
目覚ましが鳴っても、
起こそうとして、
名前を呼んでも
おきません。


そんな
お母さんの様子を、
まだ小さい私は、
不思議に思いました。