「理央奈、お前は家に入ってろ」

「えっ?でも……」

「いいから入ってろ」

「…っ、ごめんね忍君、おやすみなさい」

「うん、おやすみ理央奈ちゃん」


私は、仕方なく陽にぃと忍君を残して家に入った。