************ 今日は土曜日。 2人朝から部屋の片づけに追われていた。 大して物は無かったけど、それでもやっぱり知らない内に増えてたみたい。 マンションを綺麗に片付け蓮くんのマンションに来た時、すでに15時を越えていた。 「優子さん、少し休憩しませんか?」 蓮くんが珍しく疲れた顔で言ってきた。 ゆっくり時計を見ると……確かに、かなり時間が過ぎてる。 「そうだね、休憩にしよっか」 .