俺、お前のためなら何でもする。なんだってできる。

それほどお前に惹かれてるって気付いたから......

今ならそう誓える。断言できる。









「早く俺を好きになれっ。」


俺の呟きは誰にも聞かれることなく、風とともに消えていった――


--悠眞Side END---