「へぇ。そんな態度とるんだぁ。」 俺がそういうとなぜか愛実が震えた。 え?? 俺なんか恐がらせたのか?? なぜなのかは結局分からなかった。 「おい。大丈夫か?おいっ。」 そう声をかけながら未だに震えている愛実の肩に触れたら、 「いやっ触らないでっ!!」 と拒否されたかと思ったら、愛実はさっきとは比べものにならないくらい震えていた。 まるで、とてつもない恐怖に襲われているように..... ――その震えは尋常じゃなかった。