え??? あたしの身体の体温がスーっと低くなっていくのがわかった。 あたしは恐る恐る扉のほうに目を向けた。 そんなあたしの目に飛び込んできたのは....... あたしが1番関わりたくない人....... プレーボーイと言われている"水野悠眞"だった。 「へぇ。これが【冷酷な悪魔】の本当の姿ねぇ。」 そんな彼は、ニャッっと気味の悪い笑みを浮かべながらこっちをみていた。