「ふぁぁ――。あっ!!いっけない。寝ちゃってた。」


外を見てみると真っ赤に染まっていた空が暗くなっていた。

夜は嫌い....

あたしは独りだって実感してしまうから.....

まぁもともと独りなんだけどね.....

あたしは帰る準備を始めた。

そして学校用の格好に着替え、ゆっくり家に向かった。