トキメキ学園生徒会!!



愛子「ひなた!!」

マコト「あ、ひなたちゃんだ」



我慢できなくなってつい草影から出てきてしまった。
目立つとか、今はそういう問題じゃない。




『あんた達最低だよ?愛子は、ただ純粋に先輩のことを好きなだけで……それなのに、ワイロだの受けとれないだの、生徒会ってサイッテーなんだね!』

愛子「ちょっと、ひなた……」


『なんとか言えば?愛子、こんな奴らほっといてもう行こっ!』

愛子「あ、あのっ!失礼しますっ」

『バイバイ!最低な生徒会の皆さんっ!』




和哉「……あいつ、おもしれー」

章太「あれ、どうしたの会長?」

悟「……うん。決まりだね」

マコト「え?何が?」

章太「明日から楽しみだね」

マコト「え?え?何がってば!」←馬鹿

和哉「マコトさん、黙って」

マコト「うぅぅ~っ!!」