「痛っ」

『あ、すいませ………げ!!!!』




目の前に現れた人を見て、あたしは眉をひそめた。




愛子「…生徒会……のみなさん」

『(最悪だ…)』

章太「ひなた!」

『章太、』

和哉「あ、覗き魔」

『うわ!中原!』

和哉「うわってなんだよ」

マコト「あ~っ!!この前ボールぶつけちゃった子だよね!」

『…マー君先輩、』

悟「あ。美術室来てくれた子だ♪」

章太「え?何?みんな知り合いなの?」

悟「章太こそ、知り合い?」

章太「うん。中学の頃の俺の後輩」

「「へぇ~っ」」