雨が降り続く中
私は見たくもない光景を目にしてしまった
私が好意を抱いていた
須々木くんとキスをしていた・・・。
私が須々木君を好きなのは
みほりしかしらなくて、なおかつ
キスをしていたのだから
次の日
聞いてみると
「あ~。ゴメンいやさぁ里李が好きな須々木くんってどんなキスするのかを
知りたくってさぁ~」
「そしたら、健悟本気になってさぁ~だから、うちらつきあうね!!
んま、里李のことだから男の1つくらいいいでしょ?」
その時からな
2人は一緒にいなくなった・・・
そして
2人が完全に離れた時
みほりから手紙が来て
―――――――――――――――――――dear さとり
けんご・・・。
いや。須々木くんと別れた
てか、アイツ重い
里李の事進めといたよ~ ワラ
ならうまくいくといいね
――――――――――――――――――――from みほり
その手紙が最後の言葉となった
みほりはその手紙を書いてから1週間後引っ越した。
でも、引っ越し先の学校で私のメアドを
ばら撒き、私には迷惑メールが殺到した。
そして今となっては
この世で1番憎い存在になっている


