「ど…どいてよ///」 「莉緒が名前読んでくれたら 離れてやる。」 その言葉を聞いて、 また照れてやがる。 どんだけ照れんだよ…。 そしてどんだけハマッテルんだよ俺…。 「こ…こ…皇…///」 「よくできました」 そう言って俺は莉緒の頭を 撫でようとした手を下ろす。 そしてそのまま莉緒から離れる