「サンキュー、心配してくれて」 その言葉を聞いて振り返ると 笑顔でこっちを見つめている。 「だ、だから…」 「心配なんかしてねーんだろ?」 「わ、わかってるなら い、言わなくていいでしょ///」 そう言って私は早歩きで 部屋に向かった。 このまま話していたら、 あいつにまでこの胸のドキドキが 聞こえてしまいそうだから…。 ってかなんで私…あいつなんかに… ドキドキしてるのよ~っ!!