「ここが莉緒さんのお部屋です」 その言葉と同時に開かれるドア ひ…広っ!! 何畳あるんだっていうぐらいの その部屋には、大きなベッドに 大きな鏡。大きなクローゼット まである。 「す…すごい」 「では、夕食までおくつろぎ下さい」 そう言って運転手さんは出ていった。