「危ねーから下がってろよ。」



そう言って私を見つめてくる。


だから私は目なんてみれなくて…



「う、うん…///」



返事をするだけで精一杯だった。



そして私の言葉をきいて
翔たちのほうに向かう皇。


その間にみんなのロープはほどかれ、
所々で泣いている子がいる。