生まれてまもなく死んだ私へ
あの日希望の光を持ってこの世に生を受けて
私は無力な自分には全く抵抗することもできない

不条理な力によって支配され痛く傷付けられて死んでしまった。

魂の中心部分の死が肉体の死とほとんど同等の物とは知らずに生きた
自分の心の重たさはそれは酷いもので死にながらにして
生きたとしか例えようのない状態であった

なんとかすがりついた信仰の階段をよろめきながら生きる意味を確認しながら。
人形の屍に息を吹き掛け生かしてくれよと心で叫びつつ歩んできた人生。

学ぶことなどは心の幸いな人の自然の営みではなかろうか。

傷んだ脳の回路は複雑化し整理もつかずに無限の夢の叶わない夢追い人となった。

このことからの立ち直りは0才の地点に自分を戻し日に一つ成し遂げたら大袈裟に誉められる幼児のように自分を誉める自分教育からスタートした方がいいと思い知らされた。

58才のスタート
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