昼休み、校長先生から呼び出しをくらった。
陸翔と朔弥、それに校長。
「これを渡しますから、もし何かあったときにはこれをつけて行動してください。」
と腕章をもらった。
「これって生徒会のと一緒ですよね?」
「そうだね。」
「僕たちは右腕につけますから、生徒会は左腕につけるように徹底してください。」
「え、右につけるの?」
「姉ちゃん、黙ってて。」
「はい。」
弟に指図された。
だって右利きなのに右腕に腕章っておかしくないか?
「分かりました。」
「では、失礼しました。」
朔弥は3つとも腕章を持ってあたしの手を引いて校長室を出た。
陸翔はおとなしく着いてきた。

