Faily Tale


3時間後、援助部隊が帰ってきたという報告が入った。

それと同時に俺にも監視終了の通知が来た。

「陸翔!」

飛びつきそうな勢いで乃愛が駆けてきた。

・・・飛びつかれた。

「どうした?」

俺が聞いても何も答えない。

見るとちょっと泣きそうな顔をしていた。

「姉ちゃん・・・?」

「朔弥・・・」

「何でもない。」

華弥たちも何かがおかしい。


「なんか今日、援助だったのにね。」

ぼそっとしえるも言う。

「さ、帰ろうか。」

妙にあっさりしている月姫。

「あたしも帰ろうかな。」

未影も言う。

「こんなことよくあるしな。」

千景も言う。

「あんな世界で生きてるなんてすごいよね。」

朔弥が言う。

「どんな援助だったの?」