電話を置くと 「本部長、大変です。」 「どうした。」 「エルマさんが危ないそうです。」 「もっと具体的に。」 「エルマさんの率いる232名、うち120名が敵対していたグループによって・・・」 「未影、今すぐ本部に。」 乃愛は電話していた。 「陸翔、華弥に電話して。」 はっとして携帯を取り出す。 『何ー?』 「今すぐ本部に。」 『急用?』 「うん。」 『分かった。朔弥も連れて行く。』 「うん。」 「どうだった?」 「すぐ来ると思う。」