ったく、何でこんなに多いのか。 今日に限って10人も。 警棒でなんとかなるような混血のばかり。 「これで上がらせてもらいます。」 『ご苦労だった。』 「この人数の理由は後ほど聞かせてください。」 『残念だが、こちらにも分からない。』 「そうですか。」 あたしは家に急ぐ。 リズがもうおきているかもしれない。 しばってても破られてしまったかもしれない。 そう思うとじっとしていられなかった。