Faily Tale


彼の腕や足をベッドにくくりつけ、彼のポケットから拳銃を抜く。

あたしはもう一度夜の街に出る。

ポケットに拳銃を突っ込み、準備完了。

こんなんははったりにしかならない。

これは吸血鬼専用の拳銃。

人間は撃てない。

威力は同じくらいだから肩に負担はかかるだろうけど。

あたしには使えない。

使ったことがない。