『部屋の中では、この格好するんだよっ!』










……ついに、最終手段を言ってしまった


ソロリ…

桐の顔を見てみた


桐は呆れ顔で私を見ていた


『そんなんで言い訳通じると思ってんの?』




すみません!!

完全通じると思ってました!




あわわわ…

どうしよう…


私は今まで使った事のないぐらい、脳を使った

いい案がでない

出てきたと言えば……………………………一週間前に隠しておいた、ポテチのありかぐらいだ

1人部屋だったから、隠す必要無いけどね♪

隠したら、探すの楽しいじゃん!










『…もうきかねーであげるわ、聞いたら聞くだけ明亜のバカさ加減が分かっちまう』



おぉぅ

私が妄想に入っていたから、諦めてくれたのか!

有り難いけど!嬉しくない!!

バカ?私はバカじゃない!!

そりゃあ、

いつも、数学と体育以外駄目だけど…

バカじゃない!!

『私はバカじゃないぞ』

世界一心が広い、羽木様も限界ですね!!


『…明亜、バカって分かってないのか?』

そう言って、私の額に手を当てる桐!









もう、ヤダァー