朝の7時ちょい前、要約仕事が終わり朝食を作りに仕事部屋を出た

制服を着てリビングに入ると既に悠牙が制服を身に纏い珈琲を飲みながら新聞を読んでいた

「ごめん、今から簡単なもの作るね」
あたしはそう言ってキッチンに入った
悠牙はただ「あぁ」と新聞に目を向けながら簡単に答えた

あたしは5分ぐらいでパパッと軽食を作った
まぁ栄養は考えてるしまっいっか

「早いな」
テーブルの上に新聞を置くとその横でご飯を食べる悠牙
「そうかな、早く食べなきゃ。後今日は購買ね!学食でも自由に食べてね」
「あぁ。分かってるよ」
話が早く通じて助かるなぁ
流石悠牙!
「ありがとうっ!明日はお弁当作るね」
あたし達は仕事の話をしながら朝食をとり家を二人で出た