「どうかした?」
「昼飯何が良い?」
単刀直入過ぎたかな?まぁ良いや
「ふぁー、もうそんな時間なんだ・・・」
眠そうに答える優牙は欠伸をして着ているTシャツが持ち上がりほんの僅かだが綺麗に割れた腹筋が見えた
っ////
優牙ってやっぱり男の人なんだよな、と再確認された
普段幼なじみとして過ごしていたからあんま自覚とか無かったけど優牙ってこんなに男っぽかったけ?
どうしよ、直視出来ないよ///

段々顔に熱が溜まって来るのが分かる
あぁきっと顔真っ赤だろうな、あたし
「スパゲティー食べたい」
「了解、ベットで少し休んでいたら?起こすから」
眠そうだよ、やっぱり学校と社長の両立で二つの仕事を熟していきなり婚約者を決められ同棲生活をさせられたんだもんな優牙
あたしみたいなお嫁さん嫌だよね、絶対
ストレスとかもあるっぽいし
優牙には休んで欲しい
「ん、分かったからんな顔すんなよ」
「?」
あたしどんな顔してたんだろう、何故かは解らないけど、優牙は優しくあたしの頭を撫でた
温かいし・・・落ち着く
安らぎってのはこの事何だろうか
優牙は部屋を出て寝室に向かった
よし!昼飯でも作りますかっ