しゃぼんだま。



隆哉の家を飛び出した私は、とにかく走った。


行くあてもなく、私は河原に着いたのだった。






「ここって・・・隆哉と来た・・・河原じゃない・・・」



なんでここに来たのか分からない。



でも導かれるようにここに辿り着いた。





まるで、何かを伝えたいかのように――――