「何で私も行くの?」 「奏も競技に出たじゃん。私の体育祭参加の条件が終わったら、診察するってことだったの」 「だからって私は診察しないよ」 亜美はちょっと怒って 「心配でしょ。止められてたのに勝手に出て…。彼方さんに知られるのが嫌だったら、智貴でもいいから」 「はーい」 しぶしぶ了解した。