待っててね、洸さん。



あたしも少しでも早く
あなたに追いつけるように、
頑張ります。



何度も何度も迷ってたどり
着いた、不器用なシンデレラ
だけど。



でももうきっと、この
魔法はとけないから。





大好きな、あなたのために。



さぁ……お城への最初の
一歩を、踏み出そう。






         ☆END☆


_