だから、ここまで変われたんだ。
見た目も、心も、少しずつ
変わってきた。
――今のあたしがいるのは、
洸さんのおかげ。
それなのに、それが全部
嘘だったなんて。
そんなこと、あるはずない……!
―――だけど。
訴えるように見つめるあたしの
視線をものともせずに、
聖恋さんはたっぷりの
自信に満ちあふれた声で、
さらに笑う。
「信じられないなら、洸に
直接聞いてみれば?
マネージャーでも知ってるわよ。
あたし達のカ・ン・ケ・イ」
_
見た目も、心も、少しずつ
変わってきた。
――今のあたしがいるのは、
洸さんのおかげ。
それなのに、それが全部
嘘だったなんて。
そんなこと、あるはずない……!
―――だけど。
訴えるように見つめるあたしの
視線をものともせずに、
聖恋さんはたっぷりの
自信に満ちあふれた声で、
さらに笑う。
「信じられないなら、洸に
直接聞いてみれば?
マネージャーでも知ってるわよ。
あたし達のカ・ン・ケ・イ」
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