いくら変わりたいと思っていたとしても



変われる事が出来ないのが現実であって



変わる事の出来る現実は極僅か



その極僅かの可能性に賭けてみたって終わりは確実なんだ



「生きる意味に…理由なんていらない」



そんな詩があった



じゃあどうやったら理由を棄てられるだろうか




…考えてたって無理なものは無理なんだから考えるだけ無駄



そうして言い訳つけて生きてきた





でも芯の弱い「あたし」という存在は言い訳をつけてなお



生きてる意味を考えてる



…何故だろうか



人間がそこまでして生きたがる理由とは何なのだろうか




生きていて楽しいと思えるから?



生きる事に価値があるから?



生きて誰かに見返しをするため?



ねぇ…なんで…?