…………………………




トイレが沈黙に包まれる。




野次馬達も、固まってしまっていた。






「……ななこりん大丈夫???」




カバゴリが私を心配してくれている、





「…ぇ…う…うん。なんか…ごめん。」



「なんでななこりんが謝るのぉー???ななこりん、何も言ってないでしょ??まゆちゃん、ななこりんのこと信じてるから♪



「……なんで、そんなに信用してくれてんの…???」



「……だって…ななこりんは、まゆちゃんの、親友第1号でしょー???」





カ…カバゴリ…





ごめん…ごめんね????





カバゴリと親友なんて恥ずかしいと…




一瞬でも思った自分が…




すごく恥ずかしい…。