誘い月 ―I・ZA・NA・I・DU・KI―




『フッ…今更。前も俺が作ったじゃん。』

「あ…。」


そ、そういえば…。

出会った日の翌日、私は新様の作った朝食をいただいたんだっけ…///

って…私ってば!

今日が初めてじゃないじゃない!!

バカ~!!


『愛実?』

「え?」

『今日は俺がするから、愛実はリビングでテレビでも見てて…?』

「あ…はい。」

『ん。帰ろうなんて思うなよ…?』

「っ…帰りませんっ…!」


恥ずかしい。

すごく新さんは甘い。

こう…私のことを見てくれてるってことが、すごく伝わってくるんだ。

やっぱり…新さんって最高…///