‐あたしの青春物語‐



「嫌でした…か…?」


私はずるい。

確信に迫るんだ。




『嫌なわけ、ないじゃん。』

南先輩はふっと笑ってそういった。













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「聞いて。聞いて。」

「なんだよ朝から」



登校中、たまたま会った学に早速昨日のことを話した。