「えっ?なんで?今日は木曜日ですよ…?」


水曜日じゃないのに…。




「居たらダメか?」

「ダメ…じゃないです」



「そ。」




嬉しい…。

その感情からか私は号泣してしまった。







「なんで、泣いてるの」

「みにゃみぜんばぁいー」


泣き声でなんていってるかなんか聞こえない。

ただ 南先輩 と。

その言葉を言いたかった。





「どこ、行ってたわけ」

なんでそんなこと聞くのだろう。




「待ってたんだけど…」


南先輩…。

怒らないで下さい。
照れた先輩は最高に可愛くて仕方がありません。