とゆうことが今朝あり、今は長いホームルームだ。

先生は新人なので張り切っているらしい。


「ではさっそくだが、委員会を決めたいと思う!」

先生はそういうと黒板に委員会の名前を書き始めた。




「お前何委員会になんのっ?」

「まっ学!?」


委員会か…。

学は何委員になるんだろうか。


「なぁ?……一緒に図書委員しねぇ?」



えっ。

まさかであろう学からのお誘い。

偶然を装って同じ委員会になろうとした自分が恥ずかしい。

初めから[一緒にしよう!]
こう言えば良かったんだ。