「蘇芳君・・・?どうしたの?」

家に入れてからソファーに座らせる
あたしも彼の隣に座り、ココアを机に置く

蘇芳君は泣きながら
「なん・・・で、避けるの?」

「ごめんなさい・・・」

とにかく謝ることしか出来なかった
とても胸がモヤモヤして・・・

「俺のこと・・・嫌い?」

「違うの・・・」

今まで思ってたことを全て言った
女の人のこと以外は全て・・・