私はただの、幼なじみです。






「へー、珍しいね」

「でしょ!!きっと何か企んでるよね」




私は腕を組んで頷く。

そんな私に椿は尋ねた。




「で、梅はなんて答えたの?」

「そりゃー…」








『あのですねー…』

『何?』

『えっとですねー…』

『あ゙?はっきり言えよ!!』




『お断りさせていただきますっ!!』