外見からは ラブホに見えないようなホテル。 「え??」 「すげぇな――」 そう龍は呟いた。 いやいや。 これマジで高いでしょ。 「あのさ??龍。 さすがにあたし…… ここまでお金かけてもらわなくてもいいよ!?」 「大丈夫だって。」 そう言ってあたしと龍は ホテルに入った。