一途な彼女と意地悪な彼の物語

「葵、イチゴがいい!」

「飲み物、何にする?」

「お菓子はどうする?」

スーパーの中でキャーキャー騒ぐ

私と紗英ちゃんと千波

「ちょっと!順番に行くよ」

しっかり者のしぃが先頭は立ち歩いて行く

「ケーキのスポンジって買った?」

「生クリームは?」

「フルーツもいるよねー!」

「飲み物は何にする?」

「ミルクティ!」

「えっ!コーラでしょ?」

「ミルクティだよ!」

「はっ?コーラだってば!」

「葵、紗英ちゃん。落ち着いて…」

口々に言う私達

もはや、会話になってない

次々とカゴに食品を入れていく