「久しぶりだよね?お泊り!」

しぃが言う

「そうだね!中学生のときはしょっちゅうお泊りしてたけどねぇ」

千波も言った

「懐かしいね…」

3人は黙り込んだ

「ご飯だって!ここに運ぶよーってどうしたの?黙り込んじゃって!」

部屋に戻って来た紗英ちゃんが言った

「中学生のときのこと、思い出してたの」

「中学生?葵が不良だったって話?」

「違うから!」

確かに中学のときは周りから浮いてたけど…

「ほら!ご飯運ぶよ!」

私達は1階に降りて行った