「無理……。だって渉くんと一緒に居ると緊張しちゃうんだもん」
お互いの気持ちを伝え、渉くんと付き合う事になったのだけど、今もまだ、渉くんの側にいるだけで緊張してしまう。
私と渉くんの付き合いは、放課後に少し出掛けるくらい。
恥ずかしくて、私からは手が繋げない。
だからいつも渉くんに
「手、繋いでいい?」
と聞かれる。
キスなんて……
当然、あの日以来していない。
「いつになったら慣れるのよ……」
繭花は私を呆れて見ている。
呆れられても緊張するもんはするんだもんっ!!
っていう事で……
お互いの気持ちを伝え、渉くんと付き合う事になったのだけど、今もまだ、渉くんの側にいるだけで緊張してしまう。
私と渉くんの付き合いは、放課後に少し出掛けるくらい。
恥ずかしくて、私からは手が繋げない。
だからいつも渉くんに
「手、繋いでいい?」
と聞かれる。
キスなんて……
当然、あの日以来していない。
「いつになったら慣れるのよ……」
繭花は私を呆れて見ている。
呆れられても緊張するもんはするんだもんっ!!
っていう事で……