「胡桃。これからも……、別々の大学に行っても、ずっと一緒にいような」
顔を上げると、渉くんは真剣な表情で私を見ている。
「うん」
そんな渉くんの目を見て、私は笑顔で返事をする。
すると、渉くんは私の手を握りしめ
「胡桃、今は高校生だけどさ……。大学を卒業したら……、俺と結婚して下さい」
えっ!?
私は渉くんの言葉に驚き、渉くんの顔を見つめる。
「これは、その時までの予約な」
そう言って、渉くん右手に光る指輪にそっと触れる。
「うん、ありがとう!!」
私は嬉しくて、そして、すごく幸せな気持ちになり、それが涙となり溢れてきた。
渉くんは私の頬に流れる涙を指でそっと拭う。
そして、そのまま渉くんの顔が近付いてき……
甘く、優しいキスをした――…
顔を上げると、渉くんは真剣な表情で私を見ている。
「うん」
そんな渉くんの目を見て、私は笑顔で返事をする。
すると、渉くんは私の手を握りしめ
「胡桃、今は高校生だけどさ……。大学を卒業したら……、俺と結婚して下さい」
えっ!?
私は渉くんの言葉に驚き、渉くんの顔を見つめる。
「これは、その時までの予約な」
そう言って、渉くん右手に光る指輪にそっと触れる。
「うん、ありがとう!!」
私は嬉しくて、そして、すごく幸せな気持ちになり、それが涙となり溢れてきた。
渉くんは私の頬に流れる涙を指でそっと拭う。
そして、そのまま渉くんの顔が近付いてき……
甘く、優しいキスをした――…

