「まだ迷ってる。だけど……、女子大を第1志望にしようかなっていう気持ちに傾いてきてる」
渉くんと同じ大学には行きたい。
だけど、将来のやりたい事を考えると、女子大に行きたい気持ちが強くなってきていた。
別にうちの大学がダメなわけでは、ないんだけどね。
「まぁ、提出、来週だから、それまでちゃんと考えればいいんじゃない?それに提出してから変える事だって出来るんだし。ギリギリまで悩みな!胡桃の将来なんだから」
と言って、繭花は私の頭をポンポンって叩いた。
私達が話していると、渉くん、陸くん、橘くんの三人が戻ってきた。
「おかえりー」
私達は声を揃えて言い、三人を見る。
渉くんと同じ大学には行きたい。
だけど、将来のやりたい事を考えると、女子大に行きたい気持ちが強くなってきていた。
別にうちの大学がダメなわけでは、ないんだけどね。
「まぁ、提出、来週だから、それまでちゃんと考えればいいんじゃない?それに提出してから変える事だって出来るんだし。ギリギリまで悩みな!胡桃の将来なんだから」
と言って、繭花は私の頭をポンポンって叩いた。
私達が話していると、渉くん、陸くん、橘くんの三人が戻ってきた。
「おかえりー」
私達は声を揃えて言い、三人を見る。

