数日後――…
「今日は、球技大会の出場種目を決めます」
学級委員の子が二人、黒板の所に立って
“バレー”“ バスケ”“サッカー”
と書いていく。
「ねぇねぇ、何に出る?」
私は若菜と繭花に聞く。
「私は何でもいいけどなぁ」
「繭花はいいなぁ。何でも出来て……。私はバレーかバスケならなんとかなるかな?胡桃はどうする?」
「うーん、どうしよう……」
私は二人みたいに運動出来るわけでもないし。
悩んだ結果
私は“バスケ”、繭花と若菜は“バレー”と“バスケ”の二つに出る事になった。
「今日は、球技大会の出場種目を決めます」
学級委員の子が二人、黒板の所に立って
“バレー”“ バスケ”“サッカー”
と書いていく。
「ねぇねぇ、何に出る?」
私は若菜と繭花に聞く。
「私は何でもいいけどなぁ」
「繭花はいいなぁ。何でも出来て……。私はバレーかバスケならなんとかなるかな?胡桃はどうする?」
「うーん、どうしよう……」
私は二人みたいに運動出来るわけでもないし。
悩んだ結果
私は“バスケ”、繭花と若菜は“バレー”と“バスケ”の二つに出る事になった。

