わたしとあなたのありのまま ‥2‥



 私の頬から冬以の両手は離れ、その二本の腕は私の首に巻きついた。
 そうして、力強く抱き寄せられた。

「うん、ほのか正解。
 それ、正解だから。
 謝らなくていいよ。
 良くできました」

 言いながら、冬以は私の頭を優しく撫でてくれた。