優しい顔をした悪魔くん。



―卓真 side―


「んっ…」

やべぇ

とまんね…


彼女ん家でなにやってんだよ。


「たくっ…」


このままだとダメだ。


舌入れたら本当にとまんぇよな…

そう思った俺は鈴から離れた。



「卓真?」

「…あのさ…げ、ゲームしねぇ?」

「ゲーム?私の部屋ないよ?」

「そっか…」

「お兄ちゃんの部屋ならある!!いこっ!!」