渉「いや、お前卓真が……くれねぇ……落ち込んでる……思って来た…」
鈴「あははっ…谷垣くん…喋れ…たよね…」
2人の声。
「…なさけね…な。卓真に妬いた…。」
ところどころ聞こえる。
聞こえない間が泣いてるように思える。
"谷垣くん喋れた"ってなに?
鈴はずっと渉と話したかったわけ?
ずっと2人で喋ってた理由はそれ?
俺は風呂上がりの鈴にドキドキして山口と喋って
意識しないようにしてた。
喋ろうとしても鈴は渉と話してたし。
話す隙なんてなかった。
隣にいたのに…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…